トランプ関税で世の中が荒れている真っ最中、ポストに届いたやや憂鬱な郵便物・・・
それが「固定資産税納税通知書」。
区分マンションオーナー歴7年、コレが届くのには慣れてきたものの、やっぱりちょっと溜息が出ます。
ちなみに、区分マンションオーナーを始めたときは、不動産の知識が全然なく、不動産取得税の納税通知が届いたときも「はぁ?初期費用はもう払ったんだけど」って思いながら払い(でも素直に払う)、固定資産税の納税通知が届いたときも「この前なんか払ったばっかなんだけど」って思いながら払い(素直すぎる)、後で色々調べた結果、

あ~そういうことなのね~大家って以外とお金出てくのね~
って思った記憶があります。
毎年1月1日(賦課期日)時点で所有しているの土地や家屋に対してかかる税金。大家(オーナー)の場合、オーナー自身の住所じゃなくて、持っている家がある地域の、都道府県ではなく市町村が課税する税金です。つまり大家(オーナー)でも自分が住んでる家でも、家を持っている限り、毎年かかります。
確定申告の時、
「うん、これは毎年同じ金額のアレね」って感覚で計上していたのだけど、なんか今年は雰囲気違うぞと。そして気づく。

おい、固定資産税君、君たち値上げしてないか・・・?
もうさ、世の中あれもこれも値上げする中で固定資産税も値上げなんかい!!
っていうか・・・

固定資産税って値上げするんかい!!
と思って、調べてみた。
どうやら、
・地価の上昇
・評価額の見直し
・税制改正
等によって値上げすることがあるよう。

ん~まあ、地価の上昇とか評価額の見直しは、まあ持ってる家の価値が上がったと考えて致し方ないか・・・
と、何とか納得してみる。
固定資産が上がっても、家の価値が下がるよりは、いいかなあ…と思った私でした。
ちなみに、宿題を早めに済ませるタイプの私は、今年も全期分一括で納付。
毎年この時期に金欠になるのも、風物詩になりつつあります。
固定資産税納税、もはや春の季語ですね。